SDGsの取り組み
当社は古民家再生事業を事業の1つの柱としております。房総地区には明治大正昭和初期に建築された木造住宅で、後世に残したい建築技術や建築材料(柱・梁)が多く存在します。この様な住宅の基本を残し、改築して100年住宅を更に伸ばし、現代に合った住宅として再生活用することで、作る責任・使う責任・住み続けられる町づくりを目指しております。
古民家再生
昭和25年の建築基準法制定時に既に建てられていた「伝統的建造物の住宅」が古民家の定義とされています。
当社は、日本古来の伝統建造物を大切に、代々生まれ育った故郷、三世代家族が当たり前だったひと昔前の生活を少しでも多くの方々に思い出して頂けるよう、そして古い物を大切に、現代の生活にも適応できるよう、心をこめて古民家再生事業をおこなっております。
リフォーム
住居に長く快適な状況で住むためには、定期的なリフォームが大事になります。畳10~15年、壁紙10~20年、水回り10~20年、外壁10~15年、屋根塗装10年、張り替え20年。建物の老朽化は放置すると修理が難しくなり、工事費用も割高になってしまいます。
また、住まいは住む方のライフスタイルの変化により、間取りの変更、和室から洋室、押し入れからクローゼットへ、間仕切壁を本棚になど、以前の独立志向による単世代住宅から、現在は2世代・3世代同居へと変化してきています。大規模なリフォームなど、住む方のライフスタイルに合わせたリフォームを当社は提案し施工いたします。
大規模リフォームについては、柱・梁などの建物の構造材だけを残し、新築住宅のような工事も受託しております。
造園・土木・外構
土木工事は、建設業界の基本的な部分であり、当社は、土木工事許可取得会社と提携して高額な工事、宅造工事から土間のコンクリート工事などの少額な工事まで、幅広く施工しております。
外構工事は近隣との調和を大切にした工事を提案し、近隣との問題を起こさないように施工します。施主様のご意向にもよりますが、隣地との境には、できるだけ生垣や植栽を使用して温暖化対策に貢献できる外構工事を提案しています。
造園に関しては、庭の草むしりから、庭木の管理及び剪定、感性を大事にした平面的な造園から立体感のある、夢を育む造園施工までを行っております。